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【おかね】ジュニアNISAをはじめたい③|積立設定はどうやるの?

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こんにちは。1LDK(50㎡)4人家族 賃貸暮らし の りんりんです。今回はジュニアNISAの続きについて、書いていきたいと思います。

いよいよお金を動かす「積立設定」のフェーズです。

お金を動かすということで、わたしも「これでいいんだっけ?」と、終始ワキ汗かきながら、ビクビクとボタンを押しました(滝汗)

同じような方の参考になったらいいな。それではいってみましょ〜!

この記事はこんな人におすすめ

  • 投資初心者が、ジュニアNISAで積立設定するポイントを知りたい
  • 実際に取引する段階で、ジュニアNISAの注意するポイントを知りたい
  • ジュニアNISAを始めてみたいけど、まだスタートできていない
この記事を書いた人
よしい
  • 整理収納アドバイザー1級をもつ ママ営業
  • 30代 2児の母
  • 2LDK で コンパクトに暮らす
  • 整理収納アドバイザーの知識を活かしながら、忙しいママが自分時間を作るアイディアを発信しています。

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目次

ジュニアNISA取引のポイント①:資金はジュニアNISA口座へ振り替える

ジュニアNISAが成年向けの積立NISAや一般NISAと異なる点は、「未成年総合口座」と別に「ジュニアNISA口座」があることです。

●未成年総合口座の画面(緑)

出典:楽天証券

●ジュニアNISA口座の画面(オレンジ)


出典:楽天証券

これはジュニアNISAが、18歳まで引き出せない(2023年の制度終了時まで)仕組みに由来しています。

なので、未成年総合口座に資金を入金して終わり!ではなく、更に「ジュニアNISA口座」にお金を移しておく(振り替える)必要があります。

出典:楽天証券
ぼくちん

ジュニアNISA口座に移す時は「18歳まで引き出せないよ!」とポップアップが表示されて、注意喚起されるのはこういう理由だヨ。

ジュニアNISA取引のポイント②:スポット購入?積立設定?

ジュニアNISAはスポット購入と積立設定が選べる

わたしは自分の「積立NISA」でしか投資経験がありません。積立NISAは、当然のことながら「積立する」ことしか選択肢がないので、この「購入」があることに戸惑いました。投資を既に進めている方にとっては、「は?」って感じだと思うのですが(汗)

つまり「毎月積み立てる」という選択肢以外に、スポットで購入ができるということです。年間80万円の非課税枠を最大限使うためには、

●積立の場合

12ヶ月で799,992円(約80万)積み立てる → 1ヶ月あたり 66,666円/月を積立設定する。

●スポット購入の場合

・投資信託Aを40万円分買い付ける ・投資信託Bを20万円分買い付ける ・投資信託Cを20万円分買い付ける

というやり方もできるというわけです。まずは、自分がどういう購入の仕方をとるのか考えておくと慌てないですよ。

わたしの失敗談:スポット購入と積立設定を間違えた

先の「スポット購入」と「積立設定」、実はわたしが間違えたポイントでもあります。

楽天証券の取引ページを、なぜかiPhoneからPC用の細かい画面を見ていて、しかもぼくちん(生後3ヶ月)が寝ている隙にスタバでばたばたと買いつけたもんだから、間違えました。ハイ、お得意のうっかりをここでも発揮。

よしい

この「うっかり」、自分でもいいかげんにしたいと思っているヨ (滝涙)

出典:楽天証券

ジュニアNISA口座を利用しての取引は、この「オレンジ」のボタン。よく見ると「ジュニアNISAで注文」と「ジュニアNISAで積立」というボタンがあります。

わたしは積立設定をしたかったのに、間違えて左側の「ジュニアNISAで注文」ボタンを押してしまっていました。なんと!

よしい

やっちまった〜〜〜!

ただ、親切なことに楽天証券は購入した内容をメールで教えてくれます。そのメールでわたしは自分が「アレ、積立できていない?普通に買っちゃった?」ということに気づくのです。

なぜなら件名が「積立設定が完了しました」ではなく「購入を完了しました」だったから。

●「ジュニアNISAで注文」した場合の完了メール

●「ジュニアNISAで積立」した場合の完了メール

次月は先の失敗を生かして、パソコンの画面から積立設定しました。みやすい。。。

ジュニアNISA取引のポイント③:1年の途中から積立設定する場合はいくら?

ジュニアNISAの非課税枠を最大限使うために、わたしは年間で80万円の積立をしていくわけですが、この「年間で」について考えてみたいと思います。

この「年間で」とはその年の1月〜12月のことを指します。 ÷12をすると、毎月66,666円を積み立てていくことになります。

で、わたしはこの「66,666円」を呪文のように唱えていた。66,666円…66,666円……66,666円………

ちょっと待って。それは1月から12回積み立てられる人の場合。

わたしのようにその年の途中の4月から積立設定する人は、9回しか積み立てられません。つまり、66,666円を9回積み立てたところで、年間で80万円にはならないんだよ〜。

おかめさん

なんじゃい、当たり前のことじゃ〜〜ん!

よしい

これが、実際やってみると焦るんだって〜

なので、4月から積立設定をする場合、80万円÷9をして、88,888円を毎月の積立額に設定しました。ふー あぶないあぶない。(実際には前月のスポット購入分を差し引いてから÷9をした金額にしています)

(補足)成年用の積立NISA(楽天証券)では、毎月の積立金額を設定した後に、非課税枠を使い切るための増額設定ができたのですが、ジュニアNISAでは、この機能がなかったので慌てたというわけです。

ジュニアNISA取引の注意点まとめ

ジュニアNISA取引のポイントについて、投資初心者(わたし)のつまずきポイントをおさらいします。

ジュニアNISA購入のポイント

  1. 未成年総合口座に入金した後、「ジュニアNISA口座」に資金を移動させておく。
  2. スポット購入なのか、積立設定なのか注意する。
  3. 1年の途中から積立設定する場合は、毎月の積立額を計算しておく。

積立設定まで完了し、やっと肩をなで下ろしたわたしですが、ジュニアNISAは「その後どうするか?」を将来的に考えていく必要があります。つまり、どこで利益確定するのか?それとも保有し続けるのか?ですね。

「積み立てて終わり!」ではなく、今後のライフステージやタイミングに合わせて答えを導き出す。忘れないようにしていきましょう。

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