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【子育て】レシピ付き!自宅でお食い初め「手作り・簡単・見栄えよく」の5つのコツ

表紙画像:手作り・簡単・見栄えよくできる自宅お食い初めのコツ
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先日、我が家のぼくちんも生後100日を迎えました。生後100日といえば、お食い初め!

今回は「手作り・簡単・見栄えよく!」の三拍子を目指した 我が家のおうちお食い初めについて、書いていきたいと思います。ヤー 正直 ラクして、それなりなクオリティでいきたいんよ〜〜〜

この記事はこんな人におすすめ

  • これからお食い初めの予定がある人
  • 手作りでお食い初めをやりたいけれど、面倒なことはしたくない人
  • 手作りのお食い初めでもそれなりに見栄えよく仕上げたい人

「お食い初め 手作りしたいけど、大変そう!」と思っていた あなたが、この記事を読んでみて「意外となんとかなりそ!」と思ってもらえるとイイナ!

「お食い初め」は、どんなことをするの?

お食い初めは、生後100日頃にお祝いする伝統行事のようなもの。「一生食べ物に困りませんように、健やかに成長しますように」という願いを込めて、お祝い膳をこしらえ、無事に生後100日を迎えられたことを祝います。

そんなお食い初めの歴史は平安時代に遡ると言われているそう。医療が発達し、満足いく食事が簡単に手に入る現代と違い、昔は赤ちゃんが無事に育つことが大変難しかった。だから、生後100日という節目で赤ちゃんの成長を祈ってきたことに由来するんだネ。

お食い初めの儀式

自宅でおこなったり、料亭でおこなったり、家族だけだったり、祖父母や親戚を集めたり…お食い初めのスタイルはその家族それぞれ。我が家は、自宅で家族だけでお食い初めを行いました。そんな家庭も多いんじゃないかな?

一般的には、その家族の「年長者」が、養い親として食べさせる真似をするのですが、最近はそれにとらわれず、パパやママが食べさせる真似を行うことも多いです。

食べさせる真似、順番の一例としてはこんな感じ。

ごはん→お吸い物、ごはん→お魚、ごはん→煮物、ごはん→香の物、ごはん→歯固めの儀式

我が家では、パパが食べさせる真似をしてくれたよ。お箸で「ちょんちょん」ってね。

りんりんの一意見では、形式にとらわれ過ぎず、楽しくわいわいと食卓を囲めればいいんじゃないかな〜と思います。

歯固めの儀式

歯固めの儀式は、「石のように丈夫な歯が生えますように」の願いをこめて行うもの。歯固め石に触れたお箸を 赤ちゃんの歯茎に触れさせます。

石の代わりに、タコや梅干しを歯固め石に見立てて行うケースもありますよ。

歯は一生ものだもんね!大事にしないとだよネ!

お食い初めに必要なものは?

献立とアイテムに分けて、紹介していきます。

お食い初め お祝い膳の献立

お食い初めのお祝い膳の基本は「一汁三菜」。赤飯、吸い物、尾頭つきの魚、煮物、香の物が基本です。

具体的には、赤飯、ハマグリのお吸い物、鯛、筑前煮、紅白なますの献立が一般的ではないでしょうか?レシピを後ほどご紹介します!

我が家ものこのメニューにしました!

献立のそのほかについては、地域で特色があるようです。

我が家は、梅干しもプラスしました。

お食い初め お祝い膳以外に用意したいアイテム

食器

お食い初めには、正式に使用する食器が男女で違うみたい。男の子なら【外側・内側ともに朱塗り】の漆器を、女の子なら【外側が黒塗り・内側が朱塗り】の漆器を使うのが伝統的な習わしとされてきました。

と言っても、この時だけのために漆器を用意するのは なかなか現実的じゃないですよね。これは昔の風習なので、最近ではお食い初めが終わった後も使えるおしゃれなベビー食器や、男女兼用で使える食器を選ぶご家庭も多くなっています。

せっかくなら、離乳食以降も使えるものも実用的でいいな!お食い初めの思い出を感じながら長く愛用できる、お気に入りのベビー食器セットを用意するのもおすすめです。

祝い箸

献立に気を取られてしまうと忘れがちな祝い箸。儀式を行うのに欠かせないアイテムです。

歯固めの石

先ほど触れた「歯固めの儀式」で使用します。タコや梅干しで行うケースもあります。

お宮参りの神社でいただくこともあるみたい。

洋服

せっかく家族が集まる祝いの席を写真に残しておきたいもの。ちょっとよそゆきなカバーオールを着せてみては?お食い初めのシーンをより華やかにしてくれそうデス!

レシピ付き!自宅でお食い初め「手作り・簡単・見栄えよく」する5つのコツ

さて、ここまでお食い初めについて整理してみましたが、やっぱり一番大変そうなのって「料理」ですよね?ね?わたしは料理が大の苦手なので、これは本当に悩ましい。

しかも生後3ヶ月前後の赤ちゃんは、まだまだお世話の頻度も高いし。ママが寝不足だったら、もう大変です。

でも大丈夫、うまくアウトソーシングしながら、おいしく見栄えの良いお祝い膳を用意しちゃいましょう!

お食い初めのコツ①:鯛は頼んじゃおう

尾頭付きの鯛なんて、なかなか売っていないです。わたしは今回 通販の鯛を頼んでみました。これが大正解!もう本当にみんなにすすめたいくらい、手軽で、しかもおいしかったんです。

そんな鯛はこちら。

よかったポイント

  • 届くのがはやい。(使用する2日前の朝に発注して、使用する前日の午前中に届いた!神速!)
  • レンジでチンするだけでOK。
  • 飾りもセットでついてきて、見栄えもばっちり
  • そしてなによりおいしい!

見栄え良く、尾頭付きの鯛があるだけで一気にご馳走が華やぎます。しかも、簡単でおいしい。

5歳の娘もパクパク食べて家族で即なくなりました(笑)心からおすすめです。

お食い初めのコツ②:なかなか見つからない!はまぐりに気をつけて

わたしがお食い初めをした季節は春。ひな祭りシーズンではよくスーパーでも見かけていたので、油断していました。

全 然 売 っ て い な い !

スーパーをはしごしたものの 探せど探せどはまぐりはなく…。結局 電話で問合せ末に 前日に夫とひめに町の魚屋さんで買ってきてもらいました。けっこう焦ったので、はまぐりも鯛と一緒に事前に発注しておけばよかったーと後悔。

でも、すっごくおいしいはまぐりで、アタシもぺろりだったよ!

その魚屋さんにはすごく親切にしてもらって(おまけにおいしくて)本当に助かりました。何かの折にまた買い物させていただきたい…!

こちらのセット(↓)だったら、先ほどおすすめした鯛に+はまぐり付きだった(泣)

お食い初めのコツ③:赤飯も簡単に用意しちゃおう

あずき・もち米・うるち米が必要なお赤飯。でもそれぞれ買うと、1kg単位。「そんなに使えないよ〜」がわたしの感想。

我が家ではレトルトに頼ってしまいましたが、炊飯器に入れるだけでお赤飯ができちゃうお助けアイテムがあります。(てってれ〜♪)普通のお米&炊飯器で炊けるのでこれは便利!

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