冬生まれ赤ちゃんママにとって、
一番地獄なこと…
産後 お風呂に浸かれないこと
これに尽きる!
寒すぎて地獄
産後 1ヶ月健診までは
どんなに寒くてもシャワー生活。
生後1ヶ月健診で母子ともに医師のOKが貰えれば、やっと やーーーーっと待ち望んでいた湯船に浸かれるのです。
でも、ワンオペでどうやって赤ちゃんと入る?
子どもが2人いる場合は?
1日の中で一番どたばたしていた、生後1ヶ月の赤ちゃんと 上のお姉ちゃんとの ワンオペ入浴模様をお届けします。
この記事はこんな人におすすめ
- 冬の寒い時期に 生後1ヶ月の赤ちゃんとどうやって入浴するのか知りたいの人
- ワンオペで赤ちゃんと入浴する流れを模索中の人
- 赤ちゃんと上の子どもと3人で入浴する流れが知りたい人
結論は、入浴前の入念な準備にあり!です。
それではいってみましょー!
ワンオペのwith赤ちゃん入浴のルーティーン
- 準備を念入りに
- 赤ちゃんを脱衣場に待機
- 1人目→自分を洗う
- 赤ちゃんを洗って、湯船に浸かる
- 赤ちゃんは再び脱衣場で待機
- 赤ちゃんの服を着せる
- 片付ける
- ミルク(母乳)を飲ませる
① 準備を念入りに
生後1ヶ月の冬生まれ赤ちゃんとのワンオペ入浴ポイントは、赤ちゃんとの入浴前にどれだけ準備を念入りにできるか?です。
数十分後の自分をラクさせる
視点で準備しよう!
(1)脱衣場をあたためておく
冬生まれの赤ちゃんとのお風呂で大事なこと、それは脱衣場をあたためておく!
築古・賃貸の我が家。
まじで冬の脱衣場は寒い!
しかも赤ちゃんを脱衣場に待機させておくことになるので、小型ヒーターを今回導入しました。
これがなかったら
冬を乗り切れなかった…
お風呂の準備をし始めるタイミングで
ヒーターのスイッチオン。
パワフルなので、狭い我が家の脱衣場では15分あれば そこそこあたたまりました。
(2)ミルクの用意
▼ミルクを飲ませない方、調乳用のお湯を常備している方はスキップしてね
我が家はお風呂上がりにミルクを飲ませていたので、ミルクのお湯用にケトルもここでスイッチオン。
お風呂から出てから調乳するので、すぐお湯が沸くけど一旦放置。
ちょっとお湯を冷ましておくイメージ
赤ちゃんの着替え一式をセッティングする
入浴後の戦争タイムをスムーズに乗り切るには
ここが肝。
バスタオルを敷いて、着替えも予め重ねて袖を通して、おむつを一番上に広げておく。
塗るクリームが入ったポーチや綿棒は、自分の利き手側に置いておきます。
生後1ヶ月のころは、保湿クリームのほかに、脂漏性湿疹とおむつかぶれで塗り薬がマストだったんです。
細かい準備!
寒さを感じると赤ちゃんも泣き出すので、1秒もむだにしないために、ここの準備は 細かいくらいがちょうどいいのです。
② 赤ちゃんを脱衣場に待機させる
準備ができたら、赤ちゃんの服やおむつを脱ぎやすい状態にし、タオルやブランケットにくるみます。
そして、お姉ちゃんと3人でお風呂へ。
赤ちゃんはタオルやブランケットにくるまれた状態で脱衣場に待機。
そこで登場するのが、沐浴の時に使っていたふかふかベビーバス。
このベビーバスを脱衣場(お風呂の入り口付近)に置いて(お湯は入れません)赤ちゃんをここに寝かせて待機させます。
空気のふかふか感のおかげで、
寒さも軽減するよ。
③ 1人目→自分を洗う
お姉ちゃんは5歳なので、ほぼ自分で髪や体を洗えますが 時折サポートが必要。
同時進行で、自分の髪・体も洗います。
ダッシュで洗います
メイクしていたら予め落としておくか、石鹸落ちメイクを使っておくのが◎
洗い終わったらお姉ちゃんには湯船に入ってもらって、おもちゃで遊んでいてもらいます。
みんなが洗い終わるの
待ってるよ〜
④ 赤ちゃんを洗って湯船に浸かる
脱衣場にいる赤ちゃんを迎えて、服&おむつをサッと剥ぎ、膝の上で横抱きしながら洗います。
利き手側に泡のソープを準備しておくと
スムーズです。
洗い終わったら、赤ちゃんと湯船にちょこっと浸かってあたたまります。
あたたまるのまじ大事。
3人同時に入ると、お湯が溢れそうになるよね(笑)
でも湯船の時間が長いと赤ちゃんがしんどいので、様子を見てね。
⑤ 赤ちゃんは再び脱衣場で待機
お風呂から出たら、赤ちゃんをタオルでぐるぐる包み、再び脱衣場で待機してもらいます。
1人目の出産祝いでいただいた フード付きタオル は、頭まで覆えて便利でした。
ここからが大忙し!
急いで自分の体を拭いて、下着・ヒートテック1枚で赤ちゃんを抱えて、予め着替えを用意しているリビングへ。
ぬおおおお!自分がもう一人ほしいいいい!
ここのポイントは
お姉ちゃんがどれだけ自分で支度できるか?
脱衣場が狭いので、お風呂の洗い場で自分で体を拭いてもらいます。(わたしと赤ちゃんは脱衣場)
パンツやパジャマをお姉ちゃんの手の取れる位置にスタンバイさせて、自分で着替えてもらいました。
毎回 自分が着る前に、シャツの前後が合っているか確認してくるお姉ちゃん。
どっちが前か後ろか わかるように、シャツの背中部分にイラストを描いたら、その手間も無くなりました!
わたしがサポートするのは長い髪を拭くところ。
上のお姉ちゃんやお兄ちゃんの年齢が小さいほどにサポートが増えると思いますが、なるべく自分でやれるところをやってもらう仕組み作りが重要です。
ひとりでできるもん!
⑥ 赤ちゃんの服を着せる
予め用意しておいた着替えセットの上で服を着せ、スキンケアをします。
ここまできたら、やっと自分が部屋着を着れる。
ながら作業で
お姉ちゃんの塗り薬をサポートします。
⑦ 片付ける
剥ぎ散らかした赤ちゃんの服やおむつを回収し、洗濯かごやゴミ箱へ。
片付けついでに ぺぺぺ〜っと自分の顔に化粧水などを塗りたくります(雑)
ベビーバスはこんな風に、お風呂場に引っ掛けておけば 狭い賃貸でも場所取らず。
⑧ ミルクを飲ませる
お風呂上がりの赤ちゃんは
喉が渇いて泣くことが多いです。
授乳かミルクを飲ませます
我が家の場合、基本 母乳なのですが 哺乳瓶の習慣づけとして 1日1回 お風呂上がりにミルクを飲ませていました。
予め沸かしておいたケトルのお湯から調乳します。
ミルクを飲んで 赤ちゃんの機嫌が落ち着いたら
ここでやっとふーっと一息です。
まとめ:ワンオペ2人育児 生後1ヶ月との冬のお風呂ルーティーン
- 準備を念入りに
- 赤ちゃんを脱衣場に待機
- 1人目→自分を洗う
- 赤ちゃんを洗って、湯船に浸かる
- 赤ちゃんは再び脱衣場で待機
- 赤ちゃんの服を着せる
- 片付ける
- ミルク(母乳)を飲ませる
いかがでしたでしょうか?わたしも半年前の大変さを思い出して、手汗が出てきました(笑)
その家庭のライフスタイルによるので、取り入れられるところがあればうれしいです〜
あたたかくなった現在7月、この頃の5倍はラクです(笑)
「今だけ」と 冬の大変さを割り切って、乗り越えてくださいね。
防寒対策