出産準備、何かとグッズが多いですよね〜。
わたしも第一子の時には
えぇ、こんなに買うの?
と驚いた記憶です。
第二子のぼくちんも生後7ヶ月になり、保育園に入園。
ドコスコ ベビーグッズを手放しまくっているので、ここらで振り返ってみたいと思います。
出産前に揃えておいて正解だった!
これは 後からでも大丈夫!
これは、なくてもよかった!
出産準備グッズリストをもとに、これらの視点で実際の体験談をまとめてみました。
我が家のスペック
- 第2子(男の子)12月生まれ
- きょうだい1人(5歳のお姉ちゃん)
- 1LDK(50㎡)の賃貸マンション暮らし
- ペットなし
- 車なし(徒歩・電車移動)
- 里帰りなし
まとめ:冬生まれ赤ちゃん 出産前にこれ買って!
結論から先に!
「出産前に絶対買って!」リストはこちら。
プルダウンを押すと出まーす!
- 哺乳びん&乳首(1セット)
- 乳頭保護クリーム(1個)
- 母乳パッド(1パック)
- 哺乳びん消毒グッズ(1個)
- 粉ミルク(1缶)
一般的な出産準備品リストと照らし合わせて、
実際どうだったのか?
なんでいらないのか?を
それぞれ次項から解説していきまっす。
冬生まれ赤ちゃんの出産準備リスト
一般的な出産準備品リストとして、たまひよさんのページを参考にさせていただきました。
「△」表記は、出産前に買う必要はないけど、ゆくゆく必要になるもの としています。
赤ちゃんのねんねグッズ(冬生まれ)
赤ちゃんのねんね グッズリスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
ベビー布団 | 寝具による | 1 | 1人目のお下がりあるも 途中から使わず |
ベビーベッド | ✖️ | ||
掛け布団&カバー | 寝具による | 1 | お下がりあり |
防水シーツ | ✖️ | ||
キルティングパッド(汗・吐き戻し用) | ✖️ | バスタオルで十分 | |
タオルケット | ✖️ | バスタオルで十分 |
1人目の時は、ベビー布団を用意して使っており、そのままお下がりを使っていました。
…が、途中で エアウィーブのマットレス生活を導入してから不要になりました。
というのも、エアウィーブのマットレスが硬めで赤ちゃんが沈み込むこともなく、とっても気持ちよさそう。
アレ、ベビー布団いらなくない…?
しかも生後4ヶ月ぐらいになると、
赤ちゃんは 寝返りし始めます。
寝返りで、ふと見るとベビー布団からころんとはみ出ちゃう。
硬めのマットレスで家族が川の字で寝る生活であれば、なくてもよいよい!という結論に。
ちなみに日中もマットレスで優雅にお昼寝しているよ〜
きもちいいんよ〜
我が家は、ペットもいないので
ベビーベッドも不要でした。
防水シーツは持ってはいるけれど、新生児には出番なしです。(トイトレ始まったら検討でOK)
吐き戻しなどの洗濯にすぐ対応できるよう、赤ちゃんの下にバスタオルやタオルケットを敷いておけばOK。
買い足してよかったガーゼのバスタオル
2人目の出産準備品として、
ガーゼのバスタオルを買いました。
我が家は縦型洗濯機で乾燥機能がないため
「すぐ乾く」というクチコミが購入の決め手。
おむつ替えで敷いたり、バスタオル代わりや、
寝ている時のタオルケット代わりに。
生後7ヶ月となった夏の今でも毎日大活躍してくれており、買ってよかったアイテムです。
体温調節にも役立つよ
赤ちゃんの肌着・ウェア(冬生まれ)
赤ちゃんの肌着・ウェア リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
短肌着 | 必要 | 3 | |
コンビ肌着 | 必要 | 3〜5 | 一番よく使う肌着 |
長肌着 | ✖️ | 1人目の時にほぼ使わなかった | |
2wayオール・カバーオール | 必要 | 3〜5 | 友人からお下がりあり |
セレモニードレス | ✖️ | 買ったが出番1度きり |
1人目の肌着セットやカバーオールは、当時すぐにメルカリで手放してしまっていたので、今回新しく購入しました。
冬生まれは、寒さ対策が気になるとこですよね〜。
薄手のものを重ねて着せたほうが、体温調節や吐き戻しなどの頻回な着替えに対応しやすかったです。
3〜5枚用意しておいて、足りなければ産後にネットで買い足そう
セレモニードレスは退院の時しか使わず…。
お宮参りも寒くて延び延びになってしまい、行く頃にはサイズアウトに。
新生児の洋服は、生後3ヶ月頃にはサイズアウトしてしまうケースも多いので 寿命が短い。
だけど、リセール需要があるので、メルカリできれいなうちに売ってしまうのがおすすめ。
肌着やカバーオールは3〜5セット用意しておいて、産後に買い足すのでOK。
使う期間が短いので、買い過ぎないように。
そのほかのベビー服・小物(冬生まれ)
そのほかのベビー服・小物リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
ベスト・カーディガン | ✖️ | 1 | ベストを出産祝いでいただいて活躍 |
アウター | △ | 1 | 車移動でなければ、生後1ヶ月以降必要(防寒) |
スタイ | ✖️ | よだれがまだ出ない | |
帽子 | 必要 | 1 | 電車移動や散歩時に必要 |
靴下 | ✖️ | 裸足が基本。外出時はアウターでカバー。 | |
ミトン | ✖️ | 第一子のお下がりあり 使わず | |
おくるみ | 必要 | 2 | 汎用性◎長く使える |
ベビーハンガー | 必要 | 1 | 縦型洗濯機なら必要 |
ベストは不要です。が、出産祝いで薄いキルトのベストをいただいて結構使いました。
あると便利だけど、なくてもいいやつ
スタイは、生後3ヶ月を過ぎてから検討してみて。
我が家は1人目はよだれが出ない子、2人目はよだれがたくさん出る子でした。
よだれが出るかどうか様子を見てから買ったらよいかと。
そもそも よく売っているスタイは
新生児には大きすぎる。
かわいさにつられて1人目の時にたくさん買いましたが、新生児のころは出番なしでした。
もったいないと思った記憶
帽子は、車移動でなければ必要。
寒いので、はやければ退院の時に使います。
わたしは生後1ヶ月過ぎてから、ベビーカーでお散歩することが多かったのですが、
アウターのフードがぶかぶかだったのと、乳児脂漏性湿疹で頭皮が荒れていたので帽子はマストでした。
洗い替えも、後に購入しました
ミトンは、1人目は顔をよく引っ掻いていたので産後購入したお下がりがありましたが、2人目では使わず。
「様子を見てから 買う」で十分です。
おくるみは、万能アイテム。掛け布団代わりにも、ラグの上のシーツ代わりにも使えます。
春先はベビーカーに取り付けて、日除けにも活躍。
1人目はエイデンアンドアネイのおくるみを保育園の夏場の昼寝用にも使っていて、汎用性高いアイテムです。
ベビーハンガーは、縦型洗濯機なら必要。ドラム式の乾燥付きタイプなら不要です。
我が家は縦型洗濯機なので10連ベビーハンガーを使っています。
折り畳めるタイプが使いやすいですよ〜。
おくるみは、
シーツ・タオル代わりにも使えて重宝。
帽子やベビーハンガーはライフスタイルに合わせて検討してね。
おむつ・おむつ替えグッズ(冬生まれ)
おむつ・おむつ替えグッズ リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
紙おむつ(新生児用) | 必要 | 1パック | まとめ買いはしないで |
おしりふき | 必要 | たくさん | まとめ買い推奨 |
おしりふきウォーマー | ✖️ | なくてもいけた | |
おむつ替えシート | ✖️ | バスタオルで十分 | |
紙おむつ処理器 | ✖️ | BOS消臭袋で十分 | |
消臭おむつポーチ | ✖️ | BOS消臭袋で十分 |
紙おむつは、入院セットとして産院からいただくものもあるので、まずは1パックの用意でOK。
3,000g超えで生まれてくると、意外とはやくサイズアウトするので買い溜めしないことをおすすめします。
おしりふきはたくさん使うので、我が家ではAmazonの定期お得便を利用。
おしりふきは食事用の口拭きやちょっとした掃除にも使え、1人目(現在5歳)誕生以来 欠かしたことのない便利アイテム。
おむつのニオイ問題は、BOSの消臭袋があれば解決します。
おむつゴミ箱もいらん!
赤ちゃんのお風呂グッズ(冬生まれ)
沐浴グッズ リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
ガーゼ | 必要 | 10 | 口拭きにも使える |
ベビーソープ | 必要 | 1 | 家族で共用 |
沐浴剤 | ✖️ | ||
保湿剤 | 必要 | 1 | |
ベビーバス | 必要 | 1 | 膨らむタイプが◎ |
バスネット | ✖️ | ||
湯温計 | ✖️ | 手で判断できる |
ガーゼは沐浴布や口拭きと多用途で使えるので、用意しておくと◎。
タオルと違って洗濯してもすぐ乾きます。
ただでさえ乾燥しやすい冬。肌のケアは気をつけたいところ。
ベビーソープは、我が家はアトピタを使用。
寒い冬場なので、石鹸をくるくる泡立てている時間が惜しいです。
泡タイプのものがマスト
家族全員 肌が弱いので、これを機に家族全員でアトピタを使っています。
そういえば、洗濯洗剤も特に専用品を使わず、家族で共用しているな。
ベビーバスは、空気で膨らむタイプがおすすめ。
特に、ワンオペ育児のご家庭に勧めたい!
生後1ヶ月以降の冬場、わたし1人で5歳と0歳と入浴していた時には、脱衣場で赤ちゃんを待機させる時にも使えました。
ベビーバスも短い寿命のアイテム。メルカリで買って メルカリで売りました。
寒さ対策にヒーターも
真冬、脱衣場が極寒なら小型ヒーターもおすすめ。
産後から1ヶ月健診で医師の許可がおりるまでは、湯船に浸かることができません。
そのため、シャワー後 脱衣場でめっちゃ寒い思いをしました。
ふるえちゃう
わたしは産後 慌てて小型ヒーターを買い足しました。
▼ 赤ちゃんと入浴するようになってからも、冬場ヘビロテでした。
ベビーケアグッズ(冬生まれ)
ベビーケアグッズ リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
ベビー用体温計 | △ | 1 | 買うなら短時間で測れるタイプ |
ベビー用爪切り | 必要 | 1 | 1人目と共用 |
ベビー用綿棒 | 必要 | 1 | 1人目と共用 |
鼻水吸い器 | △ | 1 | 保育園入るならマスト |
ベビー用日焼け止め | ✖️ |
新生児は外に出ることもないですし、風邪をひくことも稀なので、体温計は産後で十分。
買うならば、その先を見越して ラクにはやく測れるタイプがおすすめ。
今我が家で使っているのは、ワキの下に挟んで20秒で測れるけんおんくん。
行きつけの小児科がこちらを使っていて導入してみて正解でしたー!
耳に挿して測る耳温式の体温計も持っていますが、やり方が悪いのか なぜか少し低めに測れてしまうんですよね・・・
保育園では毎日体温を測るので、マストアイテムになりました
爪切り・綿棒は出産前に用意しておきましょう。
特に赤ちゃんの爪はさくら貝のように薄くて、引っ掻かれた時の威力がすさまじい。
そして、すぐ伸びる
綿棒も大人のものでは使いにくいので、ぜひベビー用を。
わたしは沐浴指導の時に、沐浴後に綿棒で耳の水分を拭き取るよう指導されました。
どちらも、5歳のあたしと共用で使っているよ
ベビー用の爪切りとベビー用の綿棒は、専用のものを選ぶのが◎
幼児になっても使います。
おっぱい・ミルクグッズ
おっぱい・ミルクグッズ リスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
哺乳びん&乳首 | 必要 | 1セット | 1人目のお下がりあり、後に買い足し |
搾乳器 | ✖️ | 1 | 様子見(1人目のお下がりあり) |
母乳パック | ✖️ | ||
母乳パッド | 必要 | 1 | 入院時 持参の指示あり |
乳頭保護器 | ✖️ | ||
乳頭ケアクリーム | 必要 | 1 | 入院バッグにも持って行って! |
授乳クッション | ✖️ | 1 | 様子見(産後購入しました) |
授乳ライト | ✖️ | スマホのライトでいける | |
哺乳びん洗浄グッズ | ✖️ | 160mlサイズならブラシ不要 | |
哺乳びん消毒グッズ | 必要 | 1個 | 電子レンジでチンする煮沸タイプ |
粉ミルク | 必要 | 1缶 | 1缶 |
哺乳びん&乳首、粉ミルクは、母乳の出によるので あっても1セットで十分。
搾乳器も、1人目の産後 しばらく経ってから購入しました。
わたしの場合は母乳をメインとしつつも、生後1ヶ月までは「ミルクを足す」必要がありました。
生後2ヶ月を過ぎてからは、1人目は完母、2人目もほぼ完母でした。
ミルクを使う頻度に合わせて、哺乳びんを買い足すでOKです。
哺乳びん消毒グッズは、電子レンジでチンするタイプがおすすめ。
1人目の時も2人目の時も、メルカリで買ってメルカリで売ったもの。
哺乳びんをそのまま保管しておけるところもすきです。
絶対に買ってほしいのは 乳頭保護クリーム。
これは出産の入院バッグに入れていってほしい。
入院中から慣れない授乳に乳首に血豆ができたり、傷ができたりと、痛い思いをめちゃくちゃするからです!
授乳クッションも揃えたくなるところですが、入院中に、産院にあるものを使ってみてから決めてもいいと思います。
個人的にはU字型の授乳クッションが好きだけど、なんだかんだタオルを挟んだりして高さの調整は必要かも。
授乳・ミルクは、母乳の出具合にも左右されるので、産後に揃える方針でも大丈夫。
赤ちゃんのお出かけグッズ(冬生まれ)
赤ちゃんのお出かけグッズリスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
マザーズバッグ | ✖️ | 1 | トートバッグやリュックでOK |
抱っこ紐 | △ | 1 | 1人目のお下がりあり |
お出かけケープ | △ | 1 | 防寒もこもこタイプ(1人目のお下がりあり) |
ベビーカー | △ | 1 | ゆくゆくは必要 |
ベビーカーグッズ | ✖️ | ||
チャイルドシート | ✖️ | 退院時、車ならマスト |
生後1ヶ月までは、赤ちゃんと外出することはないので、出産前に買わなくても大丈夫です。
ただ、産後は心身ともに余裕がないので、いくつか候補を挙げておくのがおすすめ!
赤ちゃんとの最初のお出かけが1ヶ月健診になるので、その時
抱っこ紐で行くのか?
ベビーカーで行くのか?
移動手段を事前に考えておくといいですよ〜。
我が家の1人目は、1ヶ月健診のときに抱っこ紐を使いたかったので、出産前に購入しておきました。
生後1ヶ月以降、散歩で外出するようになったらお出かけグッズの出番。
我が家の2人目はA型ベビーカーをレンタルし、防寒用のケープ(ベビーカーにも抱っこ紐にも装着可)と抱っこ紐は1人目のお下がりを使いました。
B型ベビーカー(生後6ヶ月以降〜)をお下がりでいただいていたので、A型ベビーカーはレンタルしました。
産後の購入でOKだが、1ヶ月健診の移動手段を見越して絞り込んでおくことは必要。
赤ちゃんのお部屋グッズ
赤ちゃんのお部屋グッズリスト
アイテム | 要/不要 | 個数 | メモ |
ベビーグッズ収納ケース | ✖️ | 1 | 専用じゃなくていい |
衣類収納ケース | ✖️ | 1 | 専用じゃなくていい |
ベビーマット | ✖️ | 1 | 新生児は動かない |
ベビーグッズ収納ケースは、それ専用のものをあえて揃える必要はないかなーというのが、個人的な意見です。
モノが増えるので!
おむつ収納は、こんな感じでまとめています。
まとめ:冬生まれ赤ちゃん 出産前にこれ買って!
あらためて、出産準備品リストを載せておきますっ!
- 哺乳びん&乳首(1セット)
- 乳頭保護クリーム(1個)
- 母乳パッド(1パック)
- 哺乳びん消毒グッズ(1個)
- 粉ミルク(1缶)
2人目 出産準備として、出産前に実際に買ったのはこちら。
2人目出産準備品
- 短肌着(3枚)+コンビ肌着(3枚)のセット
- セレモニードレス(1セット)※ほぼ使わず
- 帽子(1枚)
- 紙おむつ(新生児用:1パック)
- おしりふき
- ガーゼ(10枚)
- ベビーソープ(1個)
- 保湿剤(1個)
- ベビーバス(1個)※メルカリ
- 哺乳瓶&乳首(母乳実感・SSサイズ)1セット
- 乳頭保護クリーム(2本セット)
- 母乳パッド(1パック)
- 哺乳瓶消毒グッズ(電子レンジ用・1個)※メルカリ
- 粉ミルク(1缶)
- スリング(1枚)※合わなくて使わず
意外と産後の状況に合わせての購入で大丈夫なんですよね〜!
そして、ベビー専用グッズに踊らされず、あるものでうまく使うこともできます!
産後すぐは心身ともに余裕がないので、ある程度 どこで買うか?買い物の目星をつけておくとスムーズです。
Amazon・楽天・ネットスーパーのお気に入りリストを活用してね
この記事が、冬生まれ赤ちゃんの出産準備にお役に立てますように〜!