また登園自粛!新型コロナウイルスの感染拡大で、突然 保育園や幼稚園が臨時休園する事態が我が家でも続いています。
困るのは、体力余る幼児を自宅でどう過ごさせるのか?
もうネタが尽きた
親が限界…
そんな声が聞こえてきそうです(本当にお疲れ様です)
我が家では、5歳の娘が好きな「バスボム」を作っておうち時間を過ごしてみました。これが意外と簡単に作れちゃうのです。
この記事はこんな人におすすめ
- 登園自粛・自宅待機中で子どもと遊ぶネタを探している人
- おうち時間を過ごす遊びのアイディアを探している人
- 子どもと手作りで遊びたい人
このブログを読めば、登園自粛・自宅待機中の幼児を抱えるパパ・ママが、おうち時間を過ごすアイディアを得られるはずです。最後までぜひお付き合いください〜
バスボムって意外と手軽に作れる!バスボムの材料と道具を紹介
バスボムってお店で買うと結構高いじゃないですか、400円くらいかな。
それが手作りすると1個あたり100円かからないんじゃないでしょうか?バリエーションも変えて楽しめるので、おすすめです。
▼今回バスボムを作るにあたって、参考にしたのはこのサイトです。
バスボム作りに必要な材料(1個分)
- 重曹 大さじ2+1/2
- クエン酸 大さじ1+1/2
- 塩 小さじ1/2
- 精製水 適量
- アロマ 適量
- 食紅 適量
- 小さなおもちゃ(市販のバスボムの中に入っていたものを再利用)
バスボム作りに必要な道具
- 計量スプーン
- 霧吹きスプレー
- ビニール袋
- 型(製氷皿・粘土型など)
バスボムの材料って意外や意外、これだけなんですね⁈
ちなみに我が家では、精製水はふつうの水道水で代用しました。
もともと我が家にあるもの+ちょい買い足しで簡単に作れましたヨー!これから材料を揃える方も大丈夫!
100均で買えたり、スーパーやドラッグストアで一通り1,000円かからずに揃います〜イェーイ!
バスボムの作り方
サイトを参考に、わたしはこんな感じで作りました。
(1)ビニール袋に、重曹・クエン酸・塩を入れて軽く揉みます。アロマや食紅を入れる場合はこの段階で入れて揉み揉み。
食紅は付属の小さいスプーン1杯でも十分色がつきました。お風呂のお湯の色までしっかり変えたい場合は足してみてください。
(2)ビニール袋の中の粉たちをめがけて水を霧吹きでシュッx5回。水が溜まりすぎると発泡してきてしまうので、少しずつ水を吹きかけます。
(3)ビニール袋越しにギュッギュッと握ります。全体が湿るまで様子を見ながら水を追加で吹きかけます。実はここの水加減が一番のコツ。(後述)
(4)ちょうどいい硬さになってきたら、型に詰め替えたり、小さなおもちゃをおにぎりの具のように入れます。そして おにぎりのようにギュッと握って形を作ります。
丸氷を作る製氷皿を用意しましたが、まんまるにするならビニール袋で握るのが一番ラクかも。
(5)できあがったら、袋から出してしばらく自然乾燥。半日〜2日くらい。
バスボム作り 水加減が難しい
実は一番難しいのが「霧吹きの水加減」作り方の(3)の部分です。
というのも「全体が湿る感じってどのくらい?」とわたしと娘にはてなマークが飛び交った。
1個目はこの水加減がわからず、水をかけ過ぎて めっちゃ発泡させちゃった(笑)
何個か作ってみた我々親子のコツは、ビニール袋越しにギューッとおにぎりを作ってみて「袋の中でおにぎりを軽く転がしてボロボロ崩れない程度」が最適!
袋の中でおにぎりを軽く転がしてボロ〜ッっと原型をとどめない感じに崩れれば、まだ水分が足りないです。
この段階で型に詰めても形ができません。もう少し水を霧吹きで吹きかけましょう。
バスボム作り こどもへのサポートのポイント
簡単なバスボム作りですが、子どもと一緒に作るとなるとちょっと工夫が必要ですね。ま
だ手先の力加減が難しく、ことばの意味も意図通りに伝わらないことが多いからです。(5歳・年中さんの場合)
計量はおとながいい
うちの娘の場合、大さじ1杯の「すりきり」が難しい。山盛りになるか、少なすぎるか。
なので計量はおとながやって、そのスプーンを娘に渡して袋に入れてもらいました。
色つけとにおいつけはぜひ子どもに!
食紅は赤・青・黄の3色を揃えました。どう組み合わせるかはぜひお子さんにまかせてみてください。
水を吹きかけた時に色が変わる瞬間が一番たのしいポイントだからです。においつけも好きな香りでトライさせました。
もったいないと思いつつ、香水もチャレンジしたり(笑)
盛り上がる瞬間!霧吹きとおにぎり作りも子どもにまかせよう
水を霧吹きで吹きかけた瞬間、色が変わりだします。この瞬間が一番盛り上がるはず!
娘に「どこが一番楽しかった?」と尋ねてみました。すると…
色が変わるとこ。じっけんみたい!
と言っていました。水を吹きかけたあとは「ギュッギュッとおにぎりを握るようにしてね」と声をかけてみましょう。
きっと張り切って作ってくれますよ〜。
バスボムは作って楽しい!お風呂で楽しい!
バスボム作りのいいところは、作って楽しい、そしてお風呂に入れて二度楽しいところ!
「お風呂に行くよ〜」と声を掛けても、YouTubeに釘付けで普段なかなかお風呂に行きたがらない娘。
ですが、この日はバスボムを抱えて真っ先にお風呂にGOしました(笑)
シュワシュワしていく様子、おもちゃが中から「こんにちは」するまで、バスボムに釘付け!
部屋に散る粉の片付けはちょっと面倒ですが、やってよかったなと思った瞬間(^^)
しばらく登園自粛期間も続くので、またやってみよ〜〜〜!
自宅待機・登園自粛中でおうち時間の過ごし方を探すママさん・パパさんの参考になれば幸いです。