保育園入所の内定が決まった方、おめでとうございます。ひと安心ですね!
はじめての保育園、一体どんなものが必要になるのか?
準備に慌てたくない!
買い物に失敗したくない!
というママ・パパも多いのでは?
今回は、わたしの実際に保育園入園に向けて準備した体験談を振り返ります。
この記事を読めば、失敗せずに余裕をもって保育園入園の準備ができるはず。
結論から言うと、保育園入園準備のポイントは4点。
保育園入園準備のポイント4つ
- 入園に必要なものを説明会でちゃんと押さえておく
- 名前つけグッズは、前もって準備していてもOK
- お助け時短アイテムや頼れるサービスの準備も忘れずに
- 足りなければ買い足すスタイルで大丈夫
それでは、わたしの体験談 いってみましょー!
フライングー!保育園説明会前に買ってよかった入園準備グッズ
保育園の入所が決まるのが1月末、入園説明会は3月頭。
準備にあまり時間がないなと思ったので、それまでの間に名前つけグッズと汎用性の高いタオルは購入しておきました。

楽天 1月のお買い物マラソンで。(てへ)
名前ものはオーダーですし慌てることなく準備できたので、結果的に買っておいてよかったです。
わたしが購入した名前つけグッズは、名前シールセット(耐水性のプラ用・アイロンで貼れる衣類用)と、おむつスタンプ。



「記名」は保育園ではマストな作業!絶対に使うと思って購入しました。
この名前シールはプラスチックのコップに貼りましたが、4年経った今でも一度も剥がれたことがなくて買ってよかったです。
タオルセット は 口拭きタオルとして大活躍しました。
入園説明会後 これが保育園の入園準備グッズだ!
保育園の入園説明会で具体的な持ち物について説明を受けました。
(1)毎日持ってくるもの
(2)保育園に置いておくもの
大きく分けてこの2種類です。
1歳クラスに入園した娘の場合、当時こんな感じでした。
(1)毎日持ってくるもの
毎日持ってくるもの
- おむつ(5枚くらいになるよう都度補充)
- 手拭きタオル(1枚)…★
- 口拭きタオル(3枚)
- エプロン(3枚)
- 手さげ袋(着替えた後の汚れもの入れ)
- 連絡帳
- 歯ブラシ
- コップ
- 着替え(3組)
- 体拭き用のフェイスタオル(1枚)
(2)保育園に置いておくもの
保育園に置いておくもの
- おしりふき
- 敷ふとん・掛ふとん・毛布用のカバー(2組)…★
- バスタオル(夏季の昼寝用)
- ビニール袋
この中で、裁縫が必要or作らなくちゃいけなかったものは、★印の手拭きタオルとふとんカバー!
ひえぇぇ、ミシン持っていないし、裁縫なんて学生以来だヨー(滝汗)
手拭きタオルは、タオルフックに掛けられるようにループ付けが必要。
ふとんカバーは指定されたサイズどおりに制作が必要でした。
手拭きタオルの裁縫は自分でやったのですが、ふとんカバーは母にお願いしました。



おかーさん ごめーん!
入園説明会後 わたしはコレを買った
洋服は汚れても未練のないお下がりや、西松屋・ユニクロで調達。
エプロン(洗えてすぐ乾く素材)は西松屋で購入。
タオルや手さげ袋は、家にもともとあったものを活用しつつ、足りないものを100均で購入しました。



100均でなんでも揃う世界!セリアサイコー!
100均で買ったもの
- 手拭きタオル
- 手拭きタオル用の名前ワッペン(ループ付き)
- 体拭き用のフェイスタオル(5枚)
- コップ (2個)
このワッペン、かわいい上に記名ができ、ループもあるので一石二鳥です。
アイロンでぺたっと貼ってから、端をまつり縫いしています。
5年目の今も剥がれることなく使えています。(使い過ぎ)
用意する衣類の枚数は、自分の洗濯習慣に合わせて選ぶといいかなと思います。
3日分まとめて派であれば「3日分+α」といったように。
ただ、保育園てえげつないほどに汚れものが出ますので、余裕をもってタオルや衣類の枚数は揃えておいたほうがいいですね。
水遊びした後の衣類や食事の食べこぼし系は、夏場に地獄の臭さを放つので、夏場は基本的に毎日お洗濯することになるかも。
我が家は家の超近所にコインランドリーがあり、週末のふとんカバーや保育園モノに限らずタオル類はここに持ち運ぶのですが、本気で「乾燥付きドラム洗濯機」の導入を検討中です。
保育園5年目だからこそ断言します。絶対あったほうがいい、特に乳児期は。



くっそ高いけど…!
なくてもいい?おむつスタンプ
保育園入園準備として購入したものは、毎日フル稼働していますが、唯一おむつスタンプは途中で使わなくなりました。
というのも、思いのほかインクがすぐ乾いてしまい、そのたびにインクの補充が面倒だったんですね。手が汚れる!ヤダ!
名前の被りがなかったこともあり、うちの保育園では下の名前だけ記名していればよかったので、入園して半年後には油性マジックで「◯◯」と書いて持って行きました。



娘は2文字なので断然ラクでした…。
お名前の文字数が多いお子さんや、小学校準備を見据えてであれば、おむつの用途に縛られないスタンプ はあるといいかもしれません。
コレも大事:利用サービスの申し込み
地域のファミサポや病児保育、家事代行サービスも入園前に手続きしておくのがおすすめ!
わたし自身は登録するだけして一度も利用したことがないのですが「何かの時」の備えがあると安心します。



実際、うちの保育園ではファミサポさんがお迎えに来ているケースもよく見かけますよ。
まとめ:保育園入園準備のポイント4つ
いかがでしたでしょうか?保育園の入園準備のポイントをあらためてまとめます。
- 入園に必要なものを説明会でちゃんと押させておく
- 名前つけグッズは、前もって準備していても◎
- お助け時短アイテムや頼れるサービスの準備も忘れずに
- 足りなければ買い足すスタイルで大丈夫
保育園の入園準備は、まずその保育園に必要な持ち物を確認することが重要です。
それまでに少しでも進めておきたい方は、名前つけグッズを用意したり、子育て広場や一時保育を利用して情報を仕入れておくとよさそうです。
また保育園にまつわるモノだけでなく、サービスの手続きもぜひこのタイミングでしちゃいましょう。
食洗機やロボット掃除機、乾燥機能付き洗濯機等のお助け便利家電の導入もおすすめです。
最初からすべてを用意せずともなんとかなりますので、都度 足りなければ買い足していくスタンスで大丈夫です。
余裕をもって、みなさんの入園準備ができますように。