先日、7年ぶりに夢の国に行ってきました。
そう、ディズニーランドです!
7年ぶりだなんて、もはや浦島太郎並みのお久しぶり具合。
しかも、生後3ヶ月のぼくちんも一緒に!大丈夫か?!
赤ちゃんと一緒にディズニーランドに行きたいけど、何に気をつけたらいいのかな?
そんなお悩みにお答えすべく、子連れディズニーについてまとめてみました!
後半は我が家の体験談も書いてみたよ〜。
この記事を読めば、赤ちゃんと一緒の子連れディズニーも怖くない。
赤ちゃんと楽しめるようになるはず!
この記事はこんな人におすすめ
- 赤ちゃんと一緒にディズニーランドに行きたい
- 赤ちゃんや子どもと家族でディズニーランドに行きたい
- 久しぶりにディズニーランドに行く!
【あわせてどうぞ】生後6ヶ月で保育園に入園した話
結論:生後3ヶ月の赤ちゃんと子連れディズニーは可能
はい、結論からお伝えしますと、生後3ヶ月の赤ちゃんとディズニーランドを楽しむことは可能でした。
楽しめる!楽しめるよぉぉぉ!
世のママさんたち、希望をもってぇええええ!の気持ちでお届けしますネ。
子連れディズニーで慌てないために!まずはアプリのダウンロードを。
7年ぶり浦島太郎状態のわたしにとって、ディズニー通の友人から聞いて衝撃的だったのは、ディズニーランドのパークが一望できる「紙のマップ」がなくなっていたこと。
紙のマップの代わりに、ディズニーのアプリをダウンロードします。
このアプリがマップになっており、待ち時間もリアルタイムで表示されるスグレモノ。
各種イベントやパスを申し込む時にも使います。便利な世の中になったね〜〜〜!
紙マップがあった当時は、マップ片手にファストパスを取りに走ったものです。
ですが、このファストパスも今はないんだって。
当日慌てないためにも、事前にダウンロードしておいて、アプリの機能をチェックしておくことをおすすめします。
スタンバイパスって何?
スタンバイパスとは、入園後にディズニーアプリで取得できる予約券のようなもの。
スタンバイパスに記載された時間帯に列に並ぶことができるシステムです。
以前で言うファストパスみたいだけど、わざわざそのアトラクションまで行かずにアプリでパスを取れちゃうのは便利〜〜!
もうファストパスを取りに走る体力ないもんねー!笑
スタンバイパス対応のアトラクションは、ビッグサンダーマウンテンやプーさんのハニーハント(2022年4月現在)など人気のアトラクションが多いので、希望している方は要チェック。
スタンバイパス対応の施設は、アトラクションだけでなくショップも対象。
時期によって変わるようなので、公式サイト やアプリで確認してみてください。
子連れディズニーには欠かせない!赤ちゃんのお世話
子連れディズニーで一番気がかりなのは、赤ちゃんのお世話じゃないでしょうか?
でも大丈夫、ディズニーランドのパーク内の設備をご紹介しますね。
ベビーセンターが充実していて安心すぎる
ディズニーランドで赤ちゃんのお世話ができる場所は「ベビーセンター」という施設になります。
ディズニーランドのパーク内に2ヶ所あるので、事前に場所をチェックしておきましょう。
生後3ヶ月のぼくちんは、ベビーセンターにお世話になりまくりました。
① ベビーセンター
2ヶ所の中でも特に広い、充実したベビーセンターはトゥモローランドに程近い。
入園してすぐの場所だから、着いてソッコー授乳が可能でした!
紙おむつといった赤ちゃん用品を売っているのもこのベビーセンターだけです。
②トゥーンタウン・ベビーセンター
トゥーンタウンは未就学児の子どもが楽しめるアトラクションも多く、子連れディズニーには人気のエリア。
5歳のあたしも楽しめるアスレチックもあるよ
そんなトゥーンタウンの中にベビーセンターがあるのはうれしい!
ベビーセンターでできること
- おむつ替え
- 授乳(個室の授乳室あり)
- ミルクの調乳
- ベビーフードなどで食事
使用済みの紙おむつは、その場で捨てることが可能でした。
ベビーフードをあげられるテーブルと椅子もあり、赤ちゃんの食事もできますよ。
個室の授乳室もあれば、ミルクの調乳ができるお湯も用意があります。
イメージは大きなショッピングモールのベビーコーナー。至れり尽せり〜!
①のベビーセンターでは、赤ちゃんにうれしい消耗品も販売中です。ヤッタネ!
- 液体ミルク、紙おむつ、ベビーフードの販売
- 授乳やお食事、ミルク用のお湯の提供
- ベビーカー用レインカバーの販売
おむつ交換だけなら、パーク内のトイレでも可能
ベビーセンターは2ヶ所のみですが、パーク内のトイレにおむつ台が併設されていることが多く、おむつ替えだけならパーク内のトイレでもできましたよ。
すべてのトイレにあるわけじゃないから、おむつ替えは余裕をもってね
貸出ベビーカーもある
ディズニーランドではベビーカーもレンタルできます。
- B型ベビーカー
- 使用条件:ひとり座りができること
- レンタル料:1日あたり1,000円
- 場所は:パーク入り口付近
ディズニー通の友人いわく、このレンタルサービスはどちらかというと遠方からのお客さん向け。
飛行機や新幹線移動で、ベビーカーを持ってきていないけど、歩き回るのに体力が心配な2歳〜3歳ぐらいのお子さんによさそう!
近場のお客さんは「記念にこのベビーカーに乗りたい!」というこだわりがなければ、普段使っているベビーカーを持参するほうがおすすめとのことでした。
ぼくちんは生後3ヶ月。おうちのベビーカーを持っていくよ〜
ディズニーランドの赤ちゃんOKなアトラクション
調べてみると、ディズニーランドで赤ちゃんOKなアトラクションは意外と多かった!
公式アプリからも確認できますが、参考までに赤ちゃんOKのアトラクションの一部を載せておきますね。(2022年4月時点)
- ウエスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ
- 蒸気船マークトウェイン号
- アリスのティーパーティー
- イッツ・ア・スモールワールド
- シンデレラのフェアリーテイル・ホール
- トゥーンタウン内はたくさん!
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
いやいやいや、書いててその多さにびっくり。
これでも全部じゃない。特にトゥーンタウンは子連れディズニーにやさしくて、未就学児のお兄ちゃん・お姉ちゃんといっしょでも楽しめますよ〜!
子連れディズニーで赤ちゃんと楽しむコツ
身長制限のあるようなアトラクションは難しいですが、意外と子連れでも楽しめそうなディズニーランドのアトラクション。
でも、ディズニーランドの楽しみってアトラクションだけじゃないんですよね。
キャラクターと記念にパチリ!
ディズニーのキャラクターに会いに行きたい場合は、「キャラクターグリーティング」を申し込みましょう。
こちらも、パーク入園後にアプリから申し込みます。
残念ながら1日1回の抽選なので、はずれてしまうとそのキャラクターグリーティングには再度申し込めないのですが、キャラクターと一緒の家族写真を、スタッフさんが盛り上げて撮影してくれましたよ〜。
ドナルドにあえてうれしかったぁ!
映えるフォトスポットで写真を楽しむ
非日常を感じる夢の国だからこそ、思い出にぴったりなフォトスポットがたくさん。
アトラクションは並ぶのが大変!という方は、お気に入りのディズニーアイテムを身につけて、のんびりと写真を撮って楽しむのも子連れディズニーにはおすすめです。
知らないお客さんと写真を撮り合えば、家族全員の写真も残せるよ!みんなやさしいから勇気を出して声をかけてみて〜
ディズニーランドならではの食を楽しむ
ディズニーランドの食事をたのしみにしていたわたし。
かわいいキャラクターをモチーフにしたものも多くて、かわいい!しかもおいしい!さいこう!
チュロスなんて普段なかなか食べられないから、食べちゃうよね〜
「はじめて」を楽しむ ディズニーのデビューシールがうれしい
はじめてディズニーに来た方は、「パークデビューです」とキャストの方にお伝えすると、名前と来園日付を書いたシールをもらえます。
ひめはおおよろこび!貼らずに大事にしまっていたけれど(笑)
だって 宝物 だもん!
公式サイトによるともらえる場所は下記なのですが、下記の施設以外でもキャストの方に声をかけると書いてもらえるそう。
せっかくなので、「はじめて」を楽しみましょう。
- ベビーセンター
- トゥーンタウン・ベビーセンター
- ベビーカー&車イス・レンタル
- メインストリート・ハウス
お誕生日シールもあるよね!
我が家の子連れディズニーを振り返る
今回は5歳のひめと生後3ヶ月のぼくちんを連れた子連れディズニーのデビュー戦。
目的は 5歳のひめがはじめてのディズニーを存分に楽しむこと これに尽きる!
振り返ると、1日のスケジュールはこんな感じでした。想像以上に長くいた…!
まん防がそろそろ終わる!という3連休の初日(土曜)に行きました。
ひめは結構アトラクションに乗れたな?という感想です。
まん防期間中で人数制限をしていたから、それなりに人が空いていたのかもしれません。
どうしたって、アトラクションにとにかく乗りたい5歳のひめと、腹を空かす3ヶ月のぼくちん。
ぼくちんの授乳があるので、わたし自身は場所を替えて授乳で1日が終わった感が否めない(笑)
でも、パレードを横目で観れたり、あのディズニーの楽しい空気が新鮮で楽しかったぁー!
1万歩も歩いていたし、帰りの高速バスでは爆睡だったよ、ツカレタ。
Suicaが使えて無双!子連れディズニーのお財布は身軽に
なるべく身軽で過ごしたい子連れディズニー。
トートバッグとは別に、貴重品を携帯する肩掛けサブバッグがあると便利でした!
この時のディズニーランドではSuicaとクレジットカードが使えたので、小銭を使うことはなかったです。
なのでお財布は最小限でOK!
モバイルバッテリーは絶対必要!子連れディズニーの持ち物は?
参考までに、トートバッグの中身をリストアップします。
貴重品以外を入れたトートバッグはベビーカーに引っ掛けていました。
この日は3月、軽いアウターがあればOKの寒くない気候でしたので防寒グッズはナシです。
子連れディズニーの持ち物
- 除菌グッズ
- スタイと慣れたカトラリー(ひめ用)
- おむつ(6枚)・おしりふき
- 着替え1セット(ぼくちん用)
- 授乳ケープ(使わなかった)
- 粉ミルクのキューブ&哺乳瓶(使わなかった)
- ガーゼタオル
- ハンドタオル
- ベビーカーの雨よけカバー(夕方雨の予報。ギリ使わなかった)
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め
わたしは母乳メインですが、念の為 粉ミルクのキューブと哺乳瓶を持参。
「うんちが漏れた!食べ物こぼした!」で慌てるのがいやだったので、ぼくちん用の着替えと、ひめ用のスタイは持参しました。
この中でも一番「持ってきてよかった〜!」となったのは、モバイルバッテリー。
アプリでマップを確認する時は、常にGPSを使っているので、iPhoneのバッテリーがおそろしく減るわ減るわ。
モバイルバッテリーは絶対フルで充電して持っていって〜!マストハブ!
小型でフルパワー、しかもシンプルなところがお気に入りデス!
今回のために購入したベビーカーの雨よけカバー。
ほとんどのベビーカーに取り付け可能だし、今後も活躍しそう!
おみやげを買う時間がなかった!
帰りの高速バスの時間が迫る中で、最後の授乳をしていたので、わたし自身おみやげを吟味する時間がなかったのは、ちょっとザンネン。
ディズニーのおみやげってかわいいし、けっこう楽しみにしていたんだけどな〜
でも 公式サイトのオンライン (2022年4月現在)でも買えるみたいですし、やりようがあったかな?と思います。
オンラインで買うと、荷物も減らせるし、活用できると便利かも☆
まとめ:生後3ヶ月とディズニーランドには行ける
子連れディズニーを楽しむポイント
- 事前にアプリをダウンロードして慣れておく
- ベビーセンターを活用する
- 赤ちゃんOKで行きたいアトラクションをチェックしておく
- 入園後は、スタンバイパスやキャラクターグリーティングのエントリーをする
- 写真撮影や食事も楽しむ
いかがでしたでしょうか?久しぶり過ぎてどうなるかと思いましたが、予想以上に楽しく過ごせました。
赤ちゃんと5歳の幼児だと、歳が離れていて どうしても二手に分かれてしまう場面が出てきてしまいますが、うまくご家族で分担できたらいいな!
思い出に残る子連れディズニーを!
最後まで長文を読んでくださってありがとうございました〜!